転職のメリット公開中
経験を武器に、大卒者に負けない実力と評価を得て、IT技術者としてステップアップすることができる。
レールをいったん外れたら、「それなりの」キャリアアップの可能性しか与えられない社会ではなく、何度でもやり直して上をめざせる社会である方が、さまざまな若者の「自己実現したい」という意欲を受け止めることができる。
それが、結果として社会全体の活力を高めることにつながっていくのではないだろうか。
AーT新卒特定派遣という働き方は、そうした社会を実現するための興味深いヒントを示している。
「社会一般には半永久的または永久雇用の会社などがたくさん存在する中、なぜ不安を伴う契約社員を選択したのか、真意を100%理解することはできないままでした。
特別に助言などは、本人の考えもありますから、一方的に親の方で決めつけるのは控えました。
あえて厳しい道を選んだ以上、全身全霊をもって進めということになります」。
我が子がこの働き方を選択したときにどう感じたか、何か助言をしたのかという問いに、ご父母の方々が寄せてくださった回答をいくつかご紹介しよう。
我が子の意思を理解し尊重してくれた親御さんが多いのかという印象を持った。
しかし、本当のところはどうだったのだろうか。
ご父母の考えをお聞きしたいと思い、書面で質問への回答をお願いすることにした。
自宅でパソコンを使いこなす九州在住のFさんには、東京で働く娘からよくメールが届くという。
「楽しそうに社会人になっていく様子がメールや電話で伝わってきました。
周りの人に支えられて、良い会社で働いていると思っています。
たいてい自分で決めて行動してしまいますので見守っているくらいですが、感謝の心を忘れず、謙虚であってほしいと願っています」と、母親としての心情を綴ってくださった。
やはり、終身雇用が常識だった時代を長く経験してきた親世代にしてみれば、大学を卒業する我が子が将来を保障されない契約社員になると聞けば、驚き、心配するのは当然だ。
いただいた回答からは、「本当は別の選択をしてくれた方が……」という本音が伝わってきた。
しかし、それでも快く送り出したのは、子供を信頼していればこそなのだろう。
「継続は力なりの言葉通り、学生のころにも増して寸暇を惜しみ、自分なりのペースで常に前進している姿が印象的です。
決して雄弁ではないが、当を得た態度、内容で接してきます。
今後については、世間の親一般のごとく、健康に留意して、自分のため、ひいては会社のため”悠然と急げ”息子の成長ぶりと今後について、父親としての思いを記してくださったSさんの言葉を思い出した。
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